高脂血症に良い食べ物と悪い食べ物

高脂血症の改善にはやはり食事内容をしっかり考えなければなりません。いくら高脂血症に効く健康食品を摂取したりサプリメントを毎日飲んでいたとしても、毎食脂っこいものをたっぷり食べていたのでは全く意味がありません。

 

もちろん資質を控えめにすることが基本線となりますが、もう少し細かく高脂血症に良い食べ物と悪い食べ物を見ていきましょう。

 

高脂血症に良い食べ物としては、脂質の少ないタンパク源である鶏肉の赤身と、オメガ3脂肪酸の豊富な青魚、そして食物繊維豊富な野菜があります。

 

高脂血症を患うような方の多くは食事量が多い傾向にあり、そのような方が食事量自体を大きく減らすのは無理があるため、腹持ちが良く満腹感もしっかり得られるタンパク源はきちんと摂取しておきたいものです。

 

そうなると鶏の胸肉やささみといった赤身の肉は第一候補に挙がります。赤身の肉はぼそぼそしていて美味しくないと思われがちですが、調理方法を工夫すればしっとりした食感を維持できます。注意点はとにかく加熱しすぎないことです。

 

高脂血症の方は脂質を控える必要がありますが、オメガ3脂肪酸に関しては逆に積極的に摂取したいものです。なぜならオメガ3脂肪酸は血中の中性脂肪を逆に減らしてくれるため、高脂血症改善に直接的に役立つためです。週に2回程度は青魚を食べるようにしたいものです。

 

そして、過剰な脂質の吸収を抑える食物繊維を含む野菜。これはカロリーを抑えつつ満腹感を得るためにも重要で、食事量を若干減らしても野菜サラダを一皿加えれば、食後の物足りなさはかなり改善されます。

 

逆に高カロリーな食品全般と脂質の多い肉は、やはり控えなければなりません。たとえ脂質が少なくてもカロリーが高いものは駄目で、結局消費できなかったカロリーは脂質となるため、カロリーを一定値以内に抑えることは高脂血症改善に必要なことです。